臨床ピラティス
理学療法士が伝える臨床ピラティスコース
理学療法士・作業療法士向け、3か月間のピラティス指導者養成講座
次回は2024年秋、開講予定(@軽井沢スタジオ)です。
先行予約受付中
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本コースは、患者さんのリハビリにかかわる理学療法士・作業療法士の方が、臨床で活用できるピラティスエクササイズの指導方法や考え方を習得するための講座です。
臨床において、より効果的なエクササイズの引き出しが増えることで一人一人の患者さんに対する対応力がUPすることはもちろん、将来的なキャリア形成の一助としてもお役立ていただけることを目的としています。
プログラムの提供過程において、受講生自身も、ピラティスエクササイズを実践・シミュレーションすることでどのように身体に変化が現れるかを体感しながら、知識・実技の両方の側面から学んでいきます。
コースは3ヵ月間(試験期間を含めると半年程度)、24カリキュラム・長野県の軽井沢町で行います。
・臨床で使えるピラティスの基本的なエクササイズ・トップダウンの姿勢評価・正しい姿勢、動きの見方・疾患、症状、年齢、状態に合わせたピラティスエクササイズ・相手と自分を守るためのリスク管理・キューイング・ティーチング・ラポール・(オプション)起業、マーケティングの基礎
・ピラティスの歴史的概要・呼吸法と骨盤について・解剖学(基礎解剖学用語は省きます)・エクササイズの説明・分析・指導・エクササイズの実践と練習・キューイングの実践・身体領域別の問題点と指導法・アライメント、姿勢チェックの原則・効果を出すための指導ガイドライン・ピラティスMachineの特徴と使い方・マシンエクササイズの解説と実践(Reformer/Cadillac/Ped A Pull /Chair/Magic circle)・タクタイルとキューイング
このページをご覧いただきありがとうございます。
軽井沢を拠点にピラティスインストラクターとして活動している滝瀬景子です。
理学療法士として8年勤務していましたが、病院クリニックでは、できることが限られていることも多く、ましてや病気やけがを未然に予防するのは非常に困難な状況に直面しました。
予防医療として、そしてさらなるヘルスケアの一環としてピラティスの道に進むことが大切だと気づき、現在ではピラティスインストラクターとして活動しつつ、ピラティスインストラクターを養成するプログラムを提供しています。
ピラティスを臨床で役立てたい人のお手伝いができればと考えています。
【経歴】
2010年 埼玉県立大学卒業2010年 河北リハビリテーション病院勤務(東京)2014年 アオアクア勤務(東京)2016年 APPIコース履修(メルボルン/オーストラリア)2016年 パスコヴェール・フットボールクラブ勤務(メルボルン/オーストラリア)2017年 青木医院勤務(埼玉)2018年 アメリカ、オーストラリア、タイ等でピラティスコースの視察2018年 PFピラティス設立2019年 Focus Physio勤務(外資:シンガポール/勤務地:ニセコ)2021年 臨床ピラティスコース開始
本プログラムは、理学療法士出身のピラティスインストラクターによる、現役の理学療法士・作業療法士の方を対象に設計したプログラムであり、リハビリの現場で最も役立つことをモットーとして構成しました。
このため、解剖学など基礎知識を持った前提で「ピラティスを臨床に役立てる」という観点に重点を置きながら、実際に体を動かしたり、指導のロールプレイング等を行いながら進めていきます。
また、オーストラリア・タイ・アメリカでのピラティス経験や、外資クリニックでの就労経験も踏まえ、国内外の視点も交えて臨床におけるピラティスの実践方法をお伝えしたいと考えています。
本コースを修了し、認定証を取得することで見えてくる道は多岐に渡ります。
引き続き今の病院で働きながら、院内スタッフへの臨床で使えるピラティス講座を開催しました。
外部のクリニックや自費での治療・怪我予防等のための出張レッスンに登壇したこともあります。
レンタルスタジオを活用し、ピラティスレッスンを一般の方を対象に行いました。
安全性や注意事項について良く学んだうえで、臨床とは全く症例や状態が異なる方を相手に、実践経験を積むことができました。
病院を離れて活動しているうちに、外資系のピラティススタジオからお声がかかり、北海道でピラティスインストラクターとして活動しました。
軽井沢では大手ショッピングモール様とタイアップさせていただき、地元の方にピラティスレッスンを提供しています。
このコースでは修了証が発行されます。筆記試験を合格後に修了証を得ることができ、コース中に教わったエクササイズのティーチングが可能となります。
定員:4名
※交通費・宿泊費は費用に含まれません。各自での手配をお願いいたします。